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PRESENTER

古文旻
フラワーデザインの芸術家

雲林科技大學工業設計科卒業
フラワーデザイナー
衝突美学に熱中

衝突と破壊は実質上の破壊ではなく、一つの態度と精神です。思惟という枠を壊し、新しい見解を持つ事が強調されます。破壊タイプのフラワーアートは実質上の破壊ではなく、思惟を破壊すると言うことです。固定概念を破壊し、新しい魂を注ぎ込むのです。フラワーアートで異なった視野を創り、人、植物、空間の関係を新しくて意義付けます。

私は工芸、彫塑、デザインと言う形で私と植物の空間に存在する衝突美学を創造します。

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Q & A

Q:一日をどう始めますか?

A:コーヒーを飲み、スケジュールの書いた壁を見ながら一日のプランを考えます。

 

Q:よく行かれる場所は?

A:陽明山です。自然と触れ合う事でひらめきがよくありますね。

 

Q:よく行かれるレストランは?

A:南港伝統市場の「林記麻醬麵」。麻醬麵と綜合湯(ちゃんぽんスープ)は一押しです!

 

Q:仕事が終わった後は?

A:オフィスを片付けます。環境を変化させます。
オフィスは南港に有りますので遊びに来てください。

 

Q:最近読み終えた本、その本から悟った事やご感想は?

A:地場産業+デザイン喜多俊之

この本をお勧めしたのは、地場産業+デザインについて語っています。デザインで伝統が迎える時代の佇まいを変え、その価値を新しく見出す事を言っています。伝道技術について、喜多俊之先生がその製造過程と現地の文化背景を把握してから設計と会議を行い、そして魂の宿った伝統工芸が生まれ、デザインする事で更にいいものに出来上がります。工芸と商品が共鳴を起こすことで使用者に当地の伝統ある文化を感じ、知って貰えるのだと思います。

伝統技術を知る、発見するのは非常に大切なものだと思います。これには時間の積み重ね、経験の積み重ねがなければなりません。また行動力がなければなりません。書中で様々な実力を目の当たりにし、感心しました。伝統技術の設計能力を変え、新しい風貌を見つけ、それを商品にする、それにはデザイン、実用性という意味が有り、商品の価値を更にあげています。喜多先生がどう挑戦に向かい、執行するかという過程は一番興味深い部分で、ジャンルを越えた思惟、西洋とアジアを融合させたデザイン、生活に融けこんだ工芸品が発する温度、未来の伝統工芸の価値を思索といった様々な視野が広がりました。

 

Q:台湾でもっとも面白い所、または魅力的な所は?

A:個人的なスポットですが、南港四獸山です。
四つの山脈が連なり山林の異なった光線、高度の変化が見られる他、自然のエネルギーが感じられます。

 

Q:宿泊する時に一番期待するのは?

A:特色が有り、空間が醸し出す雰囲気と生活に近い旅店です。

 

Q:台北旅店の傘下にある旅店に対する印象は?

A:復北新驛はとても印象深かったです。打放しコンクリートの建物と芸術品の陳列はお互いを引き立てていました。また禅が少し感じられた事やスタッフが明るくフレンドリーでした。

 
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